【感想・ネタバレ】妖精の墓標 のレビュー

ユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2013年10月03日

妖精のイメージは羽をつけ、空を飛び交うロマンチックな生き物というヴィクトリアン調のイメージが根強いけど、アイルランドの妖精は老人妖精で三角帽を被り髭をこさえているというレプラホーンが主流だ。でもその際、リトルピープルで執念深く、悪戯好きでどこか悍ましいイメージ。忘れられた古代の神々が事件に介在すると...続きを読む

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Posted by ブクログ 2013年06月16日

信州の山林地主の先代・新羽堂市が変死した。
東京から葬儀に訪れた孫の医師・桂木優二は自殺と判断されたその死に不審感を抱く。
そして葬儀の直後、遠縁の画家・滝見伸彦が転落死。
生前、滝見が白昼夢のように見ていた「妖精」に、連続する事件解決の鍵があると考えた桂木は、米国ボストンに暮らす心理学者のトーマ・...続きを読む

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Posted by ブクログ 2013年04月23日

妖精が出現する幻想的な光景や、その科学的・論理的解明と、まさに島田荘司が提唱する『21世紀本格』。異形の論理に基づく毒殺トリックや旧家に隠された秘密など、全ての謎が複雑に結びついた緻密な構成も見事。

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