【感想・ネタバレ】恋のウニフラ プチキス（３）のレビュー

江本晴

[匿名 · ★★★☆☆]

デート

恋も仕事も鳴かず飛ばすの少女漫画家である菊川ららはキクコというペンネームがありながら4年もアシスタント生活をしている。
ある日友人の結婚式で失敗したららは傷心のまま向かった水族館で出会った男性と一夜を過ごすもその人は出版社の新しい編集である瑞江大次郎だった。
ららがアシスタントとして通っている曙橋先生は漫画家と編集の恋愛を禁止しているためお互い初対面のふりをするがあの夜のことが忘れられないららは作品として昇華することを選びネームを描くがなんの罰ゲームか瑞江に読まれることになる。
あの夜自分たちに起きたことをまんまネタにしたことがばれてしまうとビビるが瑞江の規格外の鈍さからばれずに済んだ。
しかしその後編集として感性をどうにかしたい瑞江がららをデートに誘い……。

なんやかんやときめきはあるがさっそくばれそうになっていてこわい。