あらすじ
「できればポックリと死にたい」「穏やかに死にたい」。でも、そのためにはしっかりした準備が必要。家族を相次いで介護することになった著者が、自らの体験をもとに、本人にとって、家族にとってベストの選択とはなにか、どうすればそのベストの選択ができるのかを明らかする。医者との付き合い方、介護施設の見つけ方、どのくらいカネがかかるのかなど、人生でもっとも大切な最期の時間をみんなハッピーに過ごすためのガイド。
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Posted by ブクログ
最近亡くなった祖父の死に方は幸せだったのか?それが気になり読んでみた。内容は著者の実体験の話だけに生々しく、説得力がある。何を持って自分らしく生きていると言えるのか?とても考えさせられる。呼吸してるだけ、認知症で自分が認知できない、歩けない、食べられないどこまでなら生きてる意味を見いだせるか?どう死にたいか生前に考え方を周囲に示しておく、家族なら聞いておくべきだ。途中で著者の個人的な愚痴みたいなものが書き綴られてるのが違和感があるが、著者の強烈に不運な境遇を思えば仕方ないとも思える。
Posted by ブクログ
終末医療や死に方、葬式、お墓などは、しっかりしているときにちゃんと決めておいた方がいいでしょうね。
なんだかんだ、いろんなことが永遠と続くと思っている人が多いのかもしれません。