【感想・ネタバレ】わからん薬学事始3のレビュー

あらすじ

薬の製造を唯一の産業とする島「久寿理島」で、470年間、女子直系一族だった木葉家に生まれた男子・草多は、15の春、その製法が代々受け継がれてきた「気やすめ丸」を万人に効く薬へ改良するため、東京へと旅だつ。薬学学校の私立和漢学園で、充実した青春を送る草多は、ある日、先輩の伸太郎が甲賀流忍者の末裔だと知る。草多は伸太郎とともに、滋賀県の忍者屋敷で今も忍者として暮らす泰蔵じいさんを訪ねることに……。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ある日、突然薬草の声が聞こえなくなった草太は、矢野先生に薬草図鑑を渡され、声を聞かなくてもわかりたいと思うようになる。大学入試のための受験勉強もしなければならず、草太は勉強に明け暮れる。そんな中、ついに草太の父親のことが明らかになる。

わからん荘にいる、それぞれの人生が展開していきます。蘭さんの語る話とは。「RDG」(レッドデータガール)のように、もっと読まれてもいい作品なのになぁ、と思います。

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2017年12月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

話のボリューム的には2巻が一番充実してた
そりゃそうだとは思うけど、新気休め丸が完成することはなく

不老不死の話、正太郎の一族の話になるのかなと思ったけど、そこまで言及されず
久寿理島の話ももっと欲しかったな
蘭さんの過去、草多の父親は判明したけど、もっと続きが欲しくなる終わり方

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2022年04月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

家業の薬屋で受け継ぐ漢方薬「気休め丸」をさらに進化させるべく、ますます成長する草多。

下宿先の先輩、嵐や伸太郎が大学へと進学し、草多も無事、高校を卒業、大学生となる。(今回は時間の流れがはやい)

伸太郎の実家、滋賀での出来事、そして
「気休め丸」から言葉を聞いて、スランプになりつつも乗り越えてゆく。真赤と気持ちも通じて・・・!?

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2013年08月10日

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