【感想・ネタバレ】東京のオカヤマ人のレビュー

あらすじ

エッセイと呼ぶにはあまりに怖い物語。ホラー大賞を受賞して上京間もないイワイに、ぶんぶん寄って来るヤバイ人々。「ぼっけえ」「きょうてえ」「やっちもねえ」など岡山弁のニュアンスを存分に盛り込んだ、人気ホラー作家とっておきの14話。ここまで書いたら、もう岡山には帰れんかも。

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Posted by ブクログ

エッセイ集……なのだけれど、半ば恐怖小説と化してるぞこれっ! さすがは岩井さん。可笑しくて笑える部分がほとんどのはずなのだけど、やっぱり怖い。あっけらかんとしているはずなのに、なぜかどんよりじめじめ。正直「ぼっけえ、きょうてえ」よりもこの本のほうがきょうてえと思ってしまったのは、はたして私だけなのでしょうか?
というわけで、岩井志麻子さんファン度がアップ……はっ、まさか私も「ヤバイ人誘蛾灯」に引き寄せられてるんじゃっ!?

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2009年12月29日

Posted by ブクログ

東京のオカヤマ人の志麻子先生のエッセイのような・・・短編集。

事実あり、妄想あり、脚色あり、少し怖くて、少しエロイ。志麻子先生によってくる、変な人達。
おばけなんかより、生きてる人間がいちばん きょぉてぇぜ・・・


水道橋博士のあとがきもオモロイです。
志麻子の存在が気味悪く、 せっかくもらったサイン本をほかすほどのきょぉてぇ志麻子先生への熱いメッセージ。水道橋博士いわく、志麻子先生の初対面の印象は 実写版 貞子・・

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2014年03月01日

Posted by ブクログ

粘着質な文章、後味の悪さ、岡山弁がチャーミングなのが救い。あと水道橋博士の解説が読める。これのほうがある意味怖い。

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2009年10月04日

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