【感想・ネタバレ】白聖女と黒牧師（１２）のレビュー

和武はざの

とある国の教会。そこには可愛いけどだらけグセのある聖女さまと、過保護で料理上手で鈍感な牧師さまが住んでいました。くっつき過ぎず、離れ過ぎずな二人の関係を温かい目で見守ってください！ ファンタジーな世界観のもと繰り広げられる“無自覚いちゃラブコメディ”、開幕！！

予知夢に呼ばれ、祖母と暮らした家に戻ったセシリア。そこで語られるは、初めてローレンスの街へと赴いた時のことで――
人の出会いを描いた［シリーズ：セシリアと聖女］を完結まで収録！！

[和田 · ★★★★☆]

次巻から最終章？

セルシアとローレンスの出会い、共に暮らすようになった経緯が明かされる巻。
相変わらず二人の恋の進展はゆったりゆっくりですが、確実に進んでいます。
次巻予告の内容を予測する限り、今後は変わっていくものと変わらないものについて描かれていく感じですね。
いくらゆったりペースでも物語にはいずれ終わりはあるので、この物語も次巻から最終章へと進んでいく予感がします。
今までのペースから考えてすぐに完結にはならないでしょうけど。

＃胸キュン ＃ほのぼの ＃萌え

[匿名 · ★★★★☆]

過去の回想、振り返り多めの巻。なので、メインふたりの恋愛的な関係に大きな進展はないが、ローレンがセシリアをより知ろうとしたいと言葉にしているので、信頼関係はやや進んだ模様。