あらすじ
発達障害の子に必要な「会話力」は、一般的にイメージされる雑談や交渉をうまくおこなう力ではありません。子どもの個性的な話し方や聞き方をベースに、日常生活に必要な会話をおこなう力です。そのため、話し方のテクニック以上に、子どもが会話を楽しむ経験や「話したい」という気持ちが重要です。本書では、発達科学の知見に基づいた「会話を支える力」を解説、楽しみながら会話力を伸ばす支援法を紹介します。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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Posted by ブクログ
年長の息子に特性がありそう…と思い始めたので読んでみました。
初めて発達障害の子どもに特化した本を読みましたが、アプローチ方法がたくさん載っていて、とても参考になりました。こどもが少しでも楽しく過ごせるように、参考にしてこちらも気を付けていこうと思える内容です。
Posted by ブクログ
とても参考になった。
グレーゾーンだと思われる我が子の感じ方、考え方がよくわかった。
家庭では問題ないが、社会に出た場面で困難を感じる子ども、その親にはとても響く内容。
この手の本は割りと読んできたが、これは手元に置いておきたい。
Posted by ブクログ
対人スキル支援としてのコミック会話。行動を絵に描き、発言や気持ちをフキダシに書き出す。当時の状況が子どもにも分かりやすくなる。後に相手の気持ちを話し合ったり、話を整理して子の理解を促す。
ソーシャルスキルトレーニングは正しい行動を教える方法なので、どうしても説教的になりがち。方法にとらわれず、子どものニーズにあわせて対応する。
遊びのルール確認(予習)を事前にやり、トラブルを予防する。
Posted by ブクログ
このシリーズは、
・困りごとの特徴が分かりやすく説明されている
・サポートの仕方がケースで具体的に載っている
ので、発達障害のお子さんを持つご家庭にはオススメです。