あらすじ
「くもの糸」 大どろぼうの迥国ノ多(かんだた)は、死後地獄で苦しんでいた。お釈迦様は、昔迥国ノ多がくもを助けたのを思い出し、極楽からくもの糸をたらした。それにすがって、迥国ノ多は極楽をめざしてのぼっていくが……!? 「杜子春」 仙人のおしえで、2度まで一夜にして都でいちばんの大金持ちになった杜子春(とししゅん)は、世の中のむなしさから、仙人になろうとする!? 芥川龍之介の名作11編を収録!
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Posted by ブクログ
「鼻」を読んでみたくて
手に取ってみたんだけど
「トロッコ」が特によかった。
全体的に教訓的な物語が多くて
もっと子供の頃に読むべき作品だったなあと
ちょっと後悔。。。
でも、芥川はけっこう好きな作家になるかも。
他の作品も読んでみたい。
Posted by ブクログ
私は最後、カンダタは自分のことしか考えていなかったので、おシャカ様は残念なお顔をしたんだと思います。だから、相手のことを考えるということは大切なんだなと思いました。