【感想・ネタバレ】公爵夫妻の面倒な事情 全3冊合本版のレビュー

あらすじ

ノエルは画家見習いの少女。王家お抱えの画家だったという父を捜すため、自分も宮廷画家になることが夢だ。でも、宮廷画家は男しかなれない花形職業……。性別詐称は厳罰と知りつつも、ノエルは男の姿で画家を目指すが、仕事先で出会ったひきこもり公爵リュシアンに、女であることがバレてしまう! 『公爵夫妻の面倒な事情』『公爵夫妻の不器用な愛情』『公爵夫妻の幸福な結末』の3作品を収録した合本版。

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匿名

ネタバレ 購入済み

読みやすい3部作です

面白いかなと思い、合本で購入。内容の軽さで一気読み。最初は勢いだけで、周りを巻き込む考えなしのヒロインと他人を犬扱いする不精なヒーロー。いろいろ事情が明かされていくんだけど、どの展開も軽い。最後は30歳差の恋愛って。王様も一巻と三巻でちょっと働いただけ。元々、この王様がもう少しなんとかしていたら、このヒロインの苦労は半減していたのでは?と思う。一歩間違えたら、この王は娘とその母親に、ただ苦しみだけ与えたボンクラだなぁと思いつつ読みました。

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2023年07月05日

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