【感想・ネタバレ】美しい家 のレビュー

ユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2017年03月15日

妻子と別れ一人で暮らす作家の中谷は、ある夜、コンビニの前で酔った女を助ける。連れて帰った部屋で女が語ったのは幼いころの不可思議な記憶。中谷はその過去を辿ることになる。同じころ一人の青年が幼少期の「恩人」を探し出そうとしていた。孤独な三人が交錯し「家族」の真の意味を模索する傑作ミステリー!

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Posted by ブクログ 2017年03月02日

実に久しぶりに、ワクワクする読書を体験した。
愉快な話でもないのに、ページをめくるのが楽しかった。
言葉選び、キャラクターの造形、セリフのどれもが、今の私の「読みたい気持ち」にフィットした。
こんなことは滅多にはない。

章ごとに展開が変化していく構成は、かの「その女アレックス」を彷彿とさせて、結末...続きを読む

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2018年05月22日

途中までは興味深く読んでいたのに、結末が下手なホラーみたいになってしまって酷く残念。
最後の語り手だった彼にくらい、答えのようなものにたどり着かせてくれれば、もう少し後味もよかったのに。

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Posted by ブクログ 2017年04月10日

新野剛志著:「美しい家」
「煮詰まる」が「行き詰まる」のような意味に使われることはもはや誤用ではないのだろうか?
謎めいた書き出しに引き込まれて読み始めながら、わずか3ページで
「散歩は煮詰まったときにもちいる手軽な最終手段。」という文章にであってしまった。これは明らかに「アイデアが出ずにどうしよう...続きを読む

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Posted by ブクログ 2017年02月14日

妻子と別れ一人暮らしの中谷は高校時代に行方不明となった姉を探し続けている。
中谷はある日酔った女性を助ける。
彼女が語った話と共通の過去を持つ青年。
三人の思いが交錯していく。

ストーリーの軸となる人が呆気なくドロップアウトしてしまい、軸を見失ったまま読み進めてエンディングとなったので、少し拍子抜...続きを読む

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Posted by ブクログ 2017年01月18日

新野剛志『美しい家』講談社文庫。

デビュー作の『八月のマルクス』と同じような路線のミステリー小説なのだが、『八月のマルクス』の面白さは無く、殺伐とした後味だけが残った。

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