【感想・ネタバレ】空あかり 山一證券“しんがり”百人の言葉のレビュー

あらすじ

会社は消えても、社員の人生は続く。1997年11月の山一證券自主廃業から今年で20年。多くの社員が再就職をしていくなか、最後まで会社に残って破綻の真相究明や清算業務にあたった後列の「しんがり」社員を中心に、同社の社員100人を取材。彼らはあれから20年、どんな言葉を支えに、どう生きてきたか。市井に生きる人々の何気ない言葉が胸を打つ。著者の代表作『しんがり 山一證券 最後の12人』の感動再び。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

私も証券会社の「しんがり」です。
山一證券の2週間前に、破たん申請をした三洋証券です。

当時のことが鮮明によみがえってきました。
20年経っています。

いろいろな方のその後の人生が描かれた本書、
特に何かを学んだり得たりするないようではないのですが
共感を得るところが多くありました。

登場する方々も皆さんそうだと思いますが、
私自身は、貴重な経験をさせてもらったと思っています。

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2018年05月07日

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