あらすじ
西早稲田の路地裏にひっそり佇む食堂「あおやぎ亭」。営業時間は日の出から日の入りまで。おばんざい風の料理を出す店の主人は、端正な顔立ちをしたどこか古風な感じのする男性だった。 半井結人は幼い頃の体験から「死者の魂」が見えるようになり、その力を持て余していた。だが「あおやぎ亭」の店主との出会いを機に、自分に秘められた力の意味と活かす方法を知ることに。人気シリーズ第2作!
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不気味….….
一冊目よりは、出てくる言葉にも、漢字にも、慣れてきたけれど、話に、ぐいぐい引き込まれるという感じはなく、
なんと言うか、面白いというよりは、不気味という気持ちの方が勝っている気がする。