あらすじ
四国近海で舟に揺られていた冥府の冥官・小野篁は目前に現れた船幽霊と対峙し、「一人足りない」と呟いた。
一方、西早稲田のオンボロアパートに帰ろうとしていた半井結人は、魂の抜けたような顔をした記憶喪失の男と知り合い下宿に連れていく。
その夜、彼方と此方が複雑に交差して……?
話題沸騰「あおやぎ亭」に、電子完全新作登場!
感情タグBEST3
待ってました
電子書籍で出て喜んでます。
内容的にはちょっと短いですが、彼らの活躍が続きで読めてうれしい。
七人岬…。色々と取り上げられる題ですが、解釈も重苦しくなくあっさり読める。
今一つ
何だかな。三冊も読んでしまったけれど、結局、今一つ話に乗り切れなかったというか、面白味とか、話の深さというか、そういうものが、欠けている気がする。