【感想・ネタバレ】危機の現場に立つのレビュー

あらすじ

クローズアップ現代+に著者出演で話題!国連軍縮担当事務次長であり、二人の女の子の母親である中満泉さんは、世界中の紛争地で平和活動に奮闘しています。本書は、その生々しい交渉現場から、目の当たりにした不正義への憤りと国連で働く意義、グローバルに子育てと両立して働く方法まで、これから国際協力の現場を目指す人に有意義なメッセ―ジが詰まった1冊です!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

一貫して、抜擢の連続のキャリアであるということが分かりました。

国連に勤め始めて早々にも重大な役割をこなされて、実力を認められ、次から次へと重大な役職に引き抜かれ、そうして普通では得られないような経験を積み、実力をつけ、出会うべき人に出会い、
2017年に出版されていますが、その時には現職の軍縮堪能事務次長・上級代表に就任した年でした。

お話は大学時代のアメリカ交換留学とそこでの貴重な経験から始まっていますが、

きっとそれまでにもとても優秀な活動ぶりがあったのだろうと思いながら、

国連組織の中でも本流キャリアで一貫され、国連職員のイメージの王道感がありました。

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2025年11月23日

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