あらすじ
長谷川に口述筆記してもらいながら、性愛小説を連載している由夏。苦手な性愛描写が、長谷川に導かれると自然と想像が膨らんで言葉が溢れだす。小説が好評を博す中、長谷川の友人・安藤に惹かれ、付き合い始めた由夏。一夜をともにした現実的な体験によって、さらに「性愛」の表現に磨きがかかるのだった。でも長谷川との口述筆記では、実体験以上の官能を引き出され――。現実か、想像か。選ばなければいけない時が――。最終巻!
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私なら
安藤さんを手放したくない。とても可愛いらしい愛しい男性だと思う。
由夏は女性というより小説家なんだろうなと感じた。
先生と付き合うことで女性としても小説家としても上手くいくのか?
結局、手に入らないものを欲しがるのが人間だと思う。
漫画のドラマ化は反対派だけど、この作品はドラマで観てみたい。
安藤さんが3年経った今、幸せだったらいいな。
Posted by ブクログ
読んだ後、物書きの素晴らしさが伝わってきて、感動してしまいました。
最後、主人公たちの物語はゆっくり進むのですが、その急ぎすぎない感じが誠実で、とても良かったです。
二人にはどうか幸せになってほしいと願わずにはいられません。
うーん
1、2巻は文句なしの星5だったのですが…3巻は微妙でした。
展開が早くて、私はついていけなかったです。
4、5巻完結ぐらいで読みたかったなぁ。残念。