あらすじ
ダウン症の赤ちゃんはおとなしく、発達がゆっくりという特徴があります。そのため周囲とのかかわりが少なくなり、発達が促されないという二次的な問題が起こります。本書では、知っておきたい基礎知識から発達を促すための早期療育、日常生活の育ての工夫まで、イラスト入りでわかりやすく解説します。お子さんとご両親、そして養育にかかわるすべての人の助けになる、ダウン症の子どもを育てる上で欠かせない情報を網羅した一冊。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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Posted by ブクログ
出生後から成人となるまで、気をつけることや育て方のコツなどが分かりやすく具体的に、イラストも多く解説してありとても読みやすく分かりやすかった。
広く浅く、ダウン症の病態から補助制度まで、ざっくり掴むにはいい本だと思う。
娘が大人になるまでの間に、段階に応じて何度でも読み返したいと思う。
ダウン症の子は「できるようになるまで時間がかかるが、できないことは少ない」との言葉に、とても励まされた。
Posted by ブクログ
・医学的サポートが必要なサインを日常生活の中でキャッチする。
・ゆっくりだけどできるから、ペースに合わせて成長を促す働きかけをしていく。
・できるようになるまで時間がかかるが、できないことは少ない。
Posted by ブクログ
1〜2時間であっさり読めてわかりやすい。
IQの割に社会性が高いとのこと。
であれば生活自立に向けてコツコツ頑張れば
もっと生きやすくなるか感じかな。
発達の目安ページがとてもありがたい。
9ヶ月までに首座り、
1歳過ぎまでにお座り
1歳半くらいまでにハイハイ、
2歳過ぎまでに歩く、という目安らしい。
ダウン症児の成長曲線も載ってると
なおありがたい