【感想・ネタバレ】渦巻く回廊の鎮魂曲 霊媒探偵アーネストのレビュー

あらすじ

霊媒師・アーネストのもとに持ち込まれたのは、十六年前、画家・藤村透基の屋敷から消えた少女の捜索依頼。屋敷には渦巻き状の奇妙な回廊があり、最深部には「持ち主の運命を狂わせる」と噂される人形が飾られている。依頼を引き受けた友人のことが気にかかって、若き喫茶店店主の佐貴も藤村邸に同行することに。年に一度開かれる紫陽花観賞会に招かれた二人の前で、新たな殺人事件が発生してしまい――。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

クローズドサークルに、隠し部屋。
耽美なキャラクター。
かなり好きなモチーフ。
無愛想な探偵とお人好しな助手。トリックも王道。ただ、探偵が霊媒師なので謎解きに霊を呼ぶというか憑依されるのが面白い。

アーネストと佐貴の関係はとても気になるので次も読んでみる。

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2019年09月01日

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