【感想・ネタバレ】サヤビト（５）のレビュー

伊咲ウタ

大戦終結後｢黒の守護神(プレティトーレ)｣という組織が、戦う場を失ったサヤビトを管理していた。この組織所属のクイファとリヴィア。彼らは未登録のサヤビトを探し出すため、世界各地を旅していた。そんな彼らに敵対するサヤビトの密売組織には、リヴィアを起動した主人が関わっていた。その元主人が刺客を送り、リヴィアは傷つき倒れた。病床でリヴィアは、自分が生まれクイファと出会った頃を思い出していた――。

[ブクログ · ★★★★★]

リヴィアのトラウマと、クイファが得体のしれないサヤビトっつーのがよくわかった。
にしても、ニルと双子の話は和むわー

[ブクログ · ★★★★☆]

　　オススメされてたので購入。バディもので少年誌的作り。１～５巻まで通して一個一個丁寧に作り込んでます。５巻ではリヴィアの過去編ということでより一層物語に引き込まれる仕様になってました。

[ブクログ · ★★★☆☆]

過去話完結とインターミッション。結びつきはよくわかるが、盛り上げに欠ける。もっとドラマチックにするべきだと思うが。

[ブクログ · ★★★☆☆]

リヴィアの過去が明らかになった巻。これでリヴィアへの印象もかなり変わると思う。殺人を許されないクイファとの契約。しかしいまだに払拭しきれない闇を抱えるリヴィア。
決着までもう少しかな？