【感想・ネタバレ】ゴッド・スパイダーのレビュー

あらすじ

2兆円の発明も、一晩でゼロになる。研究者の日々野は、成功すれば世界初となる人工蜘蛛糸の量産化研究に邁進していた。しかしある日、大学時代の友人・片桐が量産化に成功する。彼は大学在学中、イントラネットへのサイバーアタックにより、貴重な研究データを消失させた過去をもっていた。乱歩賞作家が長期の取材に基づき書き下ろす、会心の社会派ミステリー!

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Posted by ブクログ

日々野は大学で、世界でまだ誰も成功したことのない人口蜘蛛糸の量産化の研究に取り組んでいた。ある日、ベンチャー企業が実用化に成功したとのニュースが入り、調べてみると代表者は学生時代の友人・片桐だった。一方、新聞記者の広瀬はサイバー攻撃をしかけるハッカー集団の事件を追う。その取材先であった相手は・・・
生物模倣分野というのは面白いと思ったが、IT関連/ハッカーの話とのリンクは必要性をあまり感じなかった。もっとどちらかに重点を置いた方がよかったような。

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2018年05月25日

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