【感想・ネタバレ】ピアニストは語る のレビュー

ユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2017年07月09日

鬼才と呼ばれるアファナシエフが、生い立ちや亡命といった自分史と、音楽について語っている。あまりアファナシエフのピアノは聴いたことがないが、本書における音楽への真摯な態度や、経験を積んでようやく至ったという曲目への理解・解釈を読んでいると、著者の最新のアルバムを聴いてみたくなる。

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Posted by ブクログ 2017年05月22日

不勉強にして、名前は知っていたけど聞いたことはなかった。一部で人生、二部で音楽が語られている。ソ連からの亡命という背景を持つアファナシエフの半生は、まるで想像できないものだ。活動に制限のある芸術家というのがよく分からない。一方で、天才を再生産するソ連の教育システムに驚いちゃう。
二部を読んでから、い...続きを読む

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Posted by ブクログ 2017年01月25日

ロシア人ピアニストのヴァレリー・アファナシエフ氏へのインタビューをまとめた作品。

前半はアファナシエフ氏が亡命するまで過ごしたソ連時代の話、そして後半は自身の音楽に対する考えや向き合い方、といった内容。後半部分の音楽の専門的な話は、正直理解できない部分も多かったが、前半部のエリザベート王妃国際コン...続きを読む

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Posted by ブクログ 2016年11月27日

個性的なピアニスト、アファナシェフのインタビュー本。アファナシェフの方からオファーがあって発売に至ったという。正直、現代の職業演奏家は、時間の大半を練習に費やすせいか、目の前の音楽から外の大きな世界から音楽を見る、語るということが少ないように思う。それだけの視野を持つ時間がないということではないか。...続きを読む

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