【感想・ネタバレ】泪壺のレビュー

あらすじ

「わたしを壺にして、側においといて」。癌に冒されて逝った最愛の妻を骨灰磁器(ボーンチャイナ)として遺した男。一周忌を過ぎ、男の前に現れた女性は、その壺に戸惑いを隠せない。表題作のほか、会社の上司との愛と別れを描く『マリッジリング』、手の移植手術から過去の女を振りかえる『握る手』など愛と性を抉(えぐ)る珠玉の短篇集。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

6話からなる短編集。マリッジリングを読みたくて借りた。不倫だけど引き際がさっぱりしていて潔い。リングの跡って生々しい。
泪壺は、何度も読んだ作品、でも好き。
昭和40年代の話なので古い。知らない時代なのに懐かしさを感じる。

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2025年07月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

こういう話&作家、好き。医療関係の話の部分は難しかったけど、泪壺、よかった。何とも言えない気持ちなった。

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2012年09月21日

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