あらすじ
「パワハラ」「セクハラ」「モラハラ」「マタハラ」「オワハラ」……。どんどん増えていくハラスメント。なんでもかんでも「ハラスメントだ!」と騒ぐ社員、それを恐れて部下を叱れない上司、そしてコンプライアンスの名の下に、過剰反応する人事部。これ以上、会社を窮屈にするのはやめにしないか? 経験豊富な社労士が、病める会社を救うため、本音で警告する。
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Posted by ブクログ
思った以上に面白かったな。
実際、ハラスメントをする奴らが会社を潰すんだという内容かと軽く思っていたら逆で、なんでもハラスメントだとほざく奴らが会社を潰すって内容。
おっしゃる通り。
ハラスメントという言葉が市民権を得たもんだから、アホどもが根拠も努力も向上心もなく、ハラだと叫ぶ。
叫ばれた方はアホらしいと思いながらも一定の時間とコストをかけて対応しないといけない社会になってしまった。
権利には義務がちゃんとあるんだ、ガキには社会を構成する資格はないってことをちゃんとやんないと、本当に、成熟した市民を前提とした民主主義は成り立たないぞ。
ちょっとあれだが、不正自給してる生活保護野郎をディスるブルゾンが非難されてるが、判ってんのかという気もするぞ。
不正というところに、全く日が当たってないし、そんな奴らを相手するコスト、本来受けるべき人たちがディスられてることが判ってんのかよとちょっと飛躍するが、思う。
バカにバカだって言える社会が健全だと思うんだけどねえ。