【感想・ネタバレ】ツチヤ学部長の弁明のレビュー

あらすじ

大学に在籍する諸君。学ぶべし、研究すべし。時は満ちた。金のこと、世間のことは忘れよ。そんなことは卒業後の人生で、いやというほど考えられる。権威は疑え。疑いから哲学ははじまる。"笑う哲学者"ツチヤ教授が、学部長を任命されてからの苦悩の日々。そして変わらぬ女への不満。笑って前向きになれる1冊。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ツチヤ先生のエッセイ集の中ではこれが一番好きかも。
「学部長って大変」って見えるのはこんな人がやってるからに違いない。

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2011年01月19日

Posted by ブクログ

大好き。
身近にこんな人がいたら、毎日ずっと見てしまうと思う。
でも社会的にはものすごいちゃんとしてる人だろうな。

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2009年10月07日

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ただただ、笑える。

情けなさ、自分勝手さが素敵すぎる!!

女子大という一見羨ましい環境で、情けなさが
一層光るヾ(´∇`)ノ゙

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2009年10月04日

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土屋教授の大爆笑エッセイ。

いやはや、相変わらず大爆笑(笑)

今回も、「妻」ネタが最高♪自虐っぷりがたまりません★

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2009年10月04日

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学部長になってしまった?ツチヤ教授の本。
お気に入りは
「神経の太い男」
「哲学をオチョクる方法」
「ことわざの正しい読み方」
どれも電車で読むのは厳禁です。

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2013年11月23日

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読書録「ツチヤ学部長の弁明」4

著者 土屋賢二
出版 講談社

P278より引用
“学部長の任期は、予定通り満了を迎えた。任期が終わるまで死
なないように努力したのが実ったのである。”

 哲学者である著者による、務める大学のパンフレットや数々の
雑誌に掲載されたエッセイなどをまとめた一冊。
 学部長就任のメッセージから性格診断まで、理論的でウィット
に富んだ文章で書かれています。
いしいひさいち氏のマンガも一緒に楽しめます。

 上記の引用は、あとがきの中の一文。長生きするための努力と
いうのが、何よりも難しいのかもしれません。体に悪そうなこと
ばかりしていても元気に生きている人もいるかと思えば、慎重に
毎日を過ごしていた人が、突然亡くなることもあります。
はっきりとした方法がわからないので、やはり難しいのではない
でしょうか。
 これが答えだ!と断言するような情報には、ゆめゆめ注意したい
ものだと思いました。

ーーーーー

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2013年08月26日

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彼の本は、週刊誌への連載をまとめたよりも、こういう単発の文章をまとめたほうがはるかに面白いものになると思う。

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2013年06月10日

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土屋教授のエッセイ。いつも通り脳をリラックスさせて読んでいたら、中盤あたりでちょっと難しい内容になったのでビックリ。ホントに哲学者だったんだぁ、と思った本(笑。

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2009年10月04日

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土屋さんの本は初めて読んだけど、なるほど面白い。こんな日本語の使い方があったのかと目からウロコ。
ただ、この人のエッセイはみんな同じに見えてくる。自分がいかに恐妻家であり、学生にもナメられてるかという話が延々と続く..
それはそれで面白いんだけど。

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2009年10月07日

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哲学書のフリをした女性嫌いの本、かなぁ。
もちろん、シニカルでユーモラスな書き方なので嫌味はないんだけど、環境が女性だらけとはいえ、あまりにもそれに類する内容が多いから食傷気味。
それだけ女性が優遇されてるってことなんでしょうね。

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2015年07月05日

Posted by ブクログ

土屋教授のエッセイ集。講演記録や学報からのものもある。

なんか読んだことあるなーと思ってたらハードカバーの方既読でした笑。
相変わらずおもしろい。今回のはお茶大や哲学への愛も感じる笑。だらだらのらりくらりしている中に鋭い指摘もあったり。

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2010年07月31日

Posted by ブクログ

昔好きでよく読んでたが、久しぶりに読んでみるとあまり面白くなく途中でやめた。
昔は大好きだった著者。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

偏屈さがマジなのかポーズなのか、
とにもかくにもヒネクレっぷりが惜しみなく発揮された
大学で哲学を教えている方の書。

でも、ぺダンチックな言葉の羅列でめくらましかける哲学者
よりかは、信頼できると思った。

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2009年10月04日

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