【感想・ネタバレ】純粋ツチヤ批判のレビュー

あらすじ

新天地・幼稚園にあこがれて失望した子供時代から、結婚生活、学問、と失望を繰り返してきた。数え切れない夢が破れ、今ではわずかに「大哲学者として尊敬を集めながら名ジャズピアニストとしても活躍する武術の達人」になる夢しか抱いていない。笑う哲学者ツチヤ教授が初めて語る、爆笑の失敗人生記。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

久々に面白いエッセイストを見つけて嬉しい。少しずつ読むのにとても良いタイプの人。
個人的に良いエッセイストとは言葉の切れ味(笑いのセンス)と話の中に専門性、もしくは独自の視点があることだと思っているので、全体的にヒットしている。

面白いというか一番、刺さったのは「目標を立てても人生に意義が出るとは思えないし、どうせ目標を立てても達成できないし」アリストテレスの専門家がこれを言ってるのがとても面白い。

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2022年11月23日

Posted by ブクログ

著者のエッセイって昔大好きだったんだけど、ちょっと食傷気味というかマンネリ感を感じてしばらく遠ざかっていた。
久々に読むと、いや面白い。ついついぶっと吹き出す箇所なんかもあって。やっぱ稀有な才能だなあ。

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2017年03月24日

Posted by ブクログ

個人的には
・天使の辞典(悪魔の辞典ではない)
・良識とは何か
・ノーベル賞と助手の無理解
が好きです。

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2016年06月24日

Posted by ブクログ

やっぱり面白い。悪妻を持つ人の文章は面白いというのは、本当なのかもしれない。たまにくそ真面目な事を言うのでにくい。

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2012年09月02日

Posted by ブクログ

2012.08.17

読み終えるのにずいぶん時間がかかってしまった。
これは息抜きに最高だなぁ~なんて思っていると、ふと我に返る文章にぶつかったりする。

一言で言ってしまうと、これまでに発表してきたものの寄せ集めにすぎないのだが、この集め方が素晴らしい。

この人って本当に頭がいいな、と感じた。

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2012年08月17日

Posted by ブクログ

文春のエッセイと同じように中盤から読み疲れてくる。不思議だ。ツチヤ流は一貫していて,それを面白いと思っているはずなのに。本当に,不思議だ。

文春のエッセイとは異なり,いろいろな媒体に書いた作品?(新聞のコラムや講演内容,等)を集めた本。

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2012年07月07日

Posted by ブクログ

パリ リヨン マルセイユ 瀬戸内海 岡山県玉野市宇野 高松 大志をいだいたころ 自然 笑い 過度の重要視から開放 重大視しているものを矮小化する視点 視点を自由に転換する練習 ソクラテス 無知の知 ドストエフスキー トルティーヤ EM BAND kick up 東京大学 法学部 官僚 哲学科 お茶の水女子大学 柴門ふみ さくらももこ ジャズピアノ 妻と罰 スウェーデンの森 経済学者 脳減る症

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2012年06月27日

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