【感想・ネタバレ】日本人なら知っておくべき「日本人」の名前のレビュー

あらすじ

第二次世界大戦中のリトアニアで、外務省の命令に背いて大量の日本通過ビザを発給し、6000人ものユダヤ人をホロコーストから救った外交官・杉原千畝(すぎはら・ちうね)。「日本のシンドラー」として世界から称賛される杉原の業績は、このたび世界記憶遺産への登録申請がなされたばかり。差別を排し、良心に生きた杉原の姿に象徴される、日本人の美徳、誇りとは何か? 欧州生活の長かった著者による、新たなる「日本人論」!

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Posted by ブクログ

第二次世界大戦中のリトアニアで、外務省の命令に背いて大量の日本通過ビザを発給し、6000人ものユダヤ人を救った外交官・杉原千畝。「日本のシンドラー」として世界から称賛される杉原の業績は世界記憶遺産への登録申請がなされた。杉原千畝を通じて垣間見る、差別なく己の良心をよりどころにする日本人の美徳・誇り。題名を見たときは杉原千畝以外にも紹介されているかと思いきや、杉原千畝と彼の意志をつないでくれたひとの紹介になっているのは少し拍子抜けしたのは率直なところ。

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2017年06月07日

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