【感想・ネタバレ】漢字雑談 のレビュー

ユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2013年10月04日

著者の膨大な中国語の知識をベースにした日本語の解説が満載だ.「本」で読んだ記憶のあるものもかなりあった.1946年の常用漢字制定は愚策だという論評に大賛成だ.身体障"碍"者を障"害"者と書くのは止めたい.指摘のあった 広汎な、潰滅、苛酷、臆病、名誉毀損、失踪、...続きを読む

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Posted by ブクログ 2013年09月20日

漢字が読めなくて辞任した(違う?)総理大臣がいたが、しかし漢字なんて当て字だったり読みも適当だったりする。「百姓読み」のことを嘆くというか、馬鹿にするというか、そんな記述もあるし、漢字制限というアホくさい政策への指摘に溜飲を下げたりする。毒ばかりではなく愉快なものもあるが、言われてみれば、だったり目...続きを読む

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Posted by ブクログ 2013年07月10日

週刊文春での連載終了以降、あまり読めなくなってつまらないなあと思っていたら、そうか、「本」で連載されてたのか。知らなかった。漢字を中心とした日本語の蘊蓄。もう大好きなんだよね。

しかしまあ言葉っていうのは本当に難しい。ゆめゆめ知ったかぶりして書くまいと思う。なにしろ頼りの辞書の記述にも当てにならな...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年10月07日

おもしろかった。漢字の「戻」は「人道にもとる」の「もとる」の意味しかなくて「もどる」の訓は後付け、とか、「調」は「音の調べ」の「しらべ」の意味だったのが室町以降「(物事を)しらべる」の意味になり、明治以降「調査」という言葉ができて中国に逆輸入されたけど、中国人はなんで「調」の字を使っているのかわから...続きを読む

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Posted by ブクログ 2013年05月01日

高島先生がいま連載もってたとは知らなかった。ファンなのに迂闊。講談社の『本』に載ったものを収録した本。まえがきが短く,あとがきがないのがいささか寂しい。
長年読んできたためか,前半は少し退屈にも感じたが,後半は良かった。特に最後の「甲板と納戸」。撥音と促音が相通であるとはなるほど,目から鱗だ。

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Posted by ブクログ 2013年04月24日

いつもながらの教養あふれる漢字エッセイ。単なる豆知識ではなくて、広がりのある推理や考察を読めるのが嬉しい。
ただし、なぜか文春の『お言葉ですが』シリーズ(特に前半)には感じたワクワク感がない。
あれは当たり前と思っていたことが揺らぐ面白さと、小さいと思っていたことが以外に大きいとわかる面白さだった。...続きを読む

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Posted by ブクログ 2015年03月24日

こういう漢字の知識については,いかにも「博学」という言葉を感じる.原典がどこにあるか,さらりと説明している様子が心地よい.そういう知識をもとに,日本語における表記の問題もいろいろと挙げている.

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Posted by ブクログ 2013年09月28日

難しいながらも、漢字にまつわるいろいろなことがわかったけれども。
著者の性格の悪さが気になって、スラっと読めないのが玉に瑕。

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Posted by ブクログ 2013年06月24日

「お言葉ですが」シリーズを書かれてきた高島さんの日本語と中国から伝わって来た漢字にまつわるエッセイ。「お言葉ですが」よりテーマが軽めで読みやすい。しかし中国の故事や書物に関わるところは正直、むつかしかった。

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