【感想・ネタバレ】LINEで子どもがバカになる 「日本語」大崩壊のレビュー

あらすじ

コラッ! 作文に「絵文字」を使うんじゃない!! 子どもたちの国語能力に、とんでもないことが起きている。感情表現はスタンプ任せ、文章は「予測変換機能」で自動作成……。「LINE」の弊害を、気鋭の現役塾講師が解説。未成年の子どもを持つ親は必読!

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Posted by ブクログ

子供が成人したとき、
自分は安心して死ねますか?

その問いにしっかりと答えないといけない時代を私達は生きています

「イエス」と答えるために、
今の教育は正しいのか

何のために今の教育をしているのか

子供に過保護な日本で、どうしていくのか
とても考えさせられました

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2024年03月16日

ネタバレ 購入済み

英語教育偏重の世に喝

英語教育よりもまず日本語教育を、と堂々唱えてくれているのが爽快。
他国に媚びる必要はないとの論も目から鱗。

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2020年01月14日

Posted by ブクログ

日本語教育を達観した一冊 タイトルからはLINEと日本語能力の関係性のみに着目した本かと思ったが、教育現場・英語公用語企業にまで言及するなどなかなか奥深かかった。

・セミリンガル?母国語と第二言語の習得がともに育っていない状態をさす。人間は母国語で思考を巡らすものだが、幼少期(特に母国語能力を育成する時期)に早期の第二言語環境に置かれるなどした結果生じやすい。元々は帰国子女などを揶揄するなど、若干差別的な意味合いがある。現在は「ダブルリミッテッド」などという。

・LINE的人間関係?LINEの中ではビミョーな時にスタンプなどで言いにくいことを緩和したりする。その言いにくさが実際の人間関係でも言葉でうまく表現できなかったりする。

2004年の文部科学省文化審議会
〜これからの時代に求められる国語力について〜
「グローバル化が進む時代にあって、国際理解教育を進めていくためには日本語教育を深めることが近道」
作品内
「第二言語(英語)に合わせようと自国内で必死になっているのは日本くらい。せめて日本に来るときくらい、日本語を学んでこい」と言える国になりたい」

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2026年01月27日

Posted by ブクログ



エジプトのピラミッド内壁に刻まれた文字の意味は、最近の若者はなっとらんであった。
古事記の序第一段には、昔に比べて今の人たちにはモラルがない、であった。
いつの時代も、前時代の年長者は次世代に一家言あるもの。

さて、随分と一企業を攻撃しているように見えるタイトルではあるが。

ガラケー世代の頃から、コミュニュケーションツールとしての絵文字、顔文字については賛否両論あったわけだが、スマホの登場により、特にLINEのスタンプによるスピーディーなチャット的なやり方が、物事を思考、深慮する力を著しく低下させているとのこと。

LINEによる日本語汎用能力の低下、国策として幼少期からの英語教育環境の促進、タワーマンションの住環境が与える四季感の欠落などなど。

これは、看過できない。
ここで記された問題提起に関しては、同意する。

子どもをあやす道具にスマホを与えている親御さん、これからインターナショナルスクールにお子さんを入れようとしている方、タワーマンションへのお引越しを考えている方々、一読されて損はないと思います。

実際、いるよなー、あー、そういうことかー、都市伝説かと思っていたが、あーとか、はーなど心の中で、大分嘆息漏れる一冊でした。

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2017年10月25日

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