【感想・ネタバレ】我が詩的自伝 素手で焔をつかみとれ! のレビュー

ユーザーレビュー

ネタバレ

Posted by ブクログ 2016年05月21日

大学で教わっている先生いわく、マラルメ以来の狂人という吉増剛造の語り下ろし自伝。戦中の体験、非常時の思考から現在の破格の活動の謎に至るまで語り尽くす。しかし、語っていることを読んでも理解し尽くせないというのがまた計り知れないんだよなぁ。

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Posted by ブクログ 2016年05月18日

一度だけお会いした印象から、吉増剛造は、かげろうのような、すごく繊細な詩人だと思っていた。ところが違った。
印象あらため、つる植物のような強靭さと柔軟性をそなえた詩人なんだということがわかった。

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Posted by ブクログ 2016年12月29日

すごくおちゃめな人。根底に流れているのが人間肯定の気持ちだから、この人の詩は心に明るく残りつづけるのだと思う。

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Posted by ブクログ 2016年06月02日

借りたもの。
詩人・吉増剛造氏が語る、自身の半生と、生まれた詩作が織り成す本。
大戦が始まり、敗戦と戦後復興の空気を生々しく語っている。時代の暗い雰囲気が自身の創作(変人気質の性格?生きづらさの正体?)の根幹にあることを強調する。
それを払拭するかのように?欧米の文化――聖書体験と洗礼が節目として語...続きを読む

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