【感想・ネタバレ】エイト（４）のレビュー

楠みちはる

かつて、亡き父･和人(かずと)とバンドを組んでいた大物ミュージシャンの松永恭也(まつなが･きょうや)が全国ツアーでエイトたちの街にやってきた。いつもと違う空気をまとった恭也はコンサート後、地元で開かれたエイトたちのライブ会場を訪れる。エイト･ニーナ･ジュン、同い年の三人が奏でるハーモニーが観客を、そして恭也を魅了する。若き｢才能｣がいま花開く! 青春音楽漫画、第1部完結――。

[ボナベントゥーラ · ★★★★★]

あいつとララバイの頃は輝いてた

楠みちはるの漫画は、もうずーっと昔から、ジジイのメランコリックばかり。若い人はビートルズなんか聴かないよ。