【感想・ネタバレ】プライム・ローズ 手塚治虫文庫全集(1)のレビュー

あらすじ

いつの時代かも、どの場所かもわからない……。敵対していたククリット王国とグロマン王国は和平のため、お互いの生まれてまもない第三王子と第三王女を交換した。ククリット王国の王女として立派に成長したエミヤだったが、スポーツ大好きのおてんばな性格で、両親はいつも手をやいていた。ある日の舞踏会で、グロマン国のピラール殿下の踊りの誘いを断ったエミヤだったが、知られざるふたりの関係とは……!? <手塚治虫漫画全集収録巻数>手塚治虫漫画全集MT348~349『プライム・ローズ』第1~2巻収録 <初出掲載>1982年7月9日号~1983年6月3日号 週刊少年チャンピオン連載

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

エミヤの活発すぎる行動力、あぶなっかしいけど見ていてスカッとするものがある。結構重ためのシーンでも、エミヤが意味わかんなーいと言ってくれたり、コミカルなノリが絶妙に散りばめられています。好きです。
エミヤの思うがままに行動する性格大好きだけど、それだけじゃダメなんですね.......先生のもとで、これからどうエミヤが成長していくのか楽しみです。そして、ピラール殿下がかわいい。。2巻も一気に読んじゃいそうです。

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2020年11月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

いつの時代かも、どの場所かもわからない……。敵対していたククリット王国とグロマン王国は和平のため、お互いの生まれてまもない第三王子と第三王女を交換した。ククリット王国の王女として立派に成長したエミヤだったが、スポーツ大好きのおてんばな性格で、両親はいつも手をやいていた。ある日の舞踏会で、グロマン国のピラール殿下の踊りの誘いを断ったエミヤだったが、知られざるふたりの関係とは……!?

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2011年12月11日

Posted by ブクログ

1万年後の世界を舞台にしたグロマン人とククリット人の物語。1980年代の手塚作品。エミヤことプライム・ローズ終始セクシーすぎ。冒頭で射殺されちゃうタロは可哀相過ぎ。ピラール終始嫌な奴だたけど最後は格好良すぎ。タンバラ・ガイは最初から最後までずっと格好良すぎ。

「本当に愛する人には自分の命を犠牲にしても生き残ってほしい」というのが物語全体を通してのメッセージ。プライム・ローズの実父ジンバの一言一言が熱いです。

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2011年11月30日

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