あらすじ
全人類は怯えていた──。何の変哲もない人が突如燃え出し、炎の怪物“焔ビト”となって、破壊の限りを尽くす“人体発火現象”。炎の恐怖に立ち向かう特殊消防隊は、現象の謎を解明し、人類を救うことが使命！ とある理由から“悪魔”と呼ばれる、新入隊員の少年・シンラは、“ヒーロー”を目指し、仲間たちと共に、“焔ビト”との戦いの日々に身を投じる！！ 燃え上がるバトル・ファンタジー、始動！！
桜備を救え！府中大牢獄戦線、過熱！！
強く大きいバーンズと誇りを懸けて戦うシンラ。死闘の中で語られる、バーンズの信仰と生き様は、シンラに何をもたらすのか──。一方、アーサーと戦う“屠リ人”ドラゴンは、別次元の強さを見せつける！ 宿敵の存在に火力を上げるアーサーの剣は、竜の喉元に届くのか！？ 隊長不在のかつてない死地！ 第8未曾有の危機を切り抜けろ！！
「最近胸が熱くなるようなバトル漫画読んでないなー」
そんなあなたにお勧めしたいのがこの作品！ 『ソウルイーター』の作者・大久保篤先生が描く、今いちばん熱い炎上系（物理）王道バトル漫画です！
・胸熱ポイント1 「燃え上がるバトルシーン」
なんと登場する特殊能力はすべて炎属性という徹底ぶり。それでも窮屈さを感じさせない発想力は流石の一言。濃密な心理戦と科学知識による解説もバトルシーンに厚みを加えています。
・胸熱ポイント2 「キャラクターにギャップ萌（燃）え！」
初心なのに笑顔が悪魔な主人公、肉体派なのを気にする乙女な先輩、強面だけど帽子のセンスがおかしい上官などなど。ツボを押さえたギャップにキャラの魅力も爆発！？
・胸熱ポイント3 「緻密に練り上げられた構成」
巻を増すごとに謎が深まっていくのはもちろんのこと、解明される世界観と広がっていく人間関係のバランスが絶妙。テンポ良く加速していくストーリーは炎の如しで目が離せません！
ここまで読んだあなたなら、もう好奇心に火が付いているはず。さぁ一緒に燃え上がりましょう！
感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
激熱…！！
・桜備大隊長、蟲の肉体への侵入を筋肉で防ぐって言うのは爆笑してしまった。はい、ツインコブラ！
・バーンズ大隊長と森羅の戦闘が熱い！！ほんと読んで欲しい。読んでるこっちも身体から汗が出てきます。
・そしてバーンズ大隊長、あんた不器用だよ。
桜備大隊長！
桜備大隊長の身体に蟲が入れらそうになり、まさかの筋肉が仕上がり過ぎていて入らないという展開に爆笑。
第8の皆が桜備大隊長にいつもの応援を！ってなって、「肩にマッチボックス乗っけてんのかい！」には笑った。
ドッペルゲンガーが何の為にいて、どういう条件で出てくるのかが気になる。
筋肉
とりあえず筋肉。
ギャグテイストがなかな好きだった。もちろんバトルも熱くかっこよかった。
でも一番はあの覆面…誰だろう笑
久々に次巻が気になりますなぁ。
