【感想・ネタバレ】愚か者のレビュー

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

期待していなかったが、面白い。タリーズコーヒーはゼロからスタートしたと思っていたが、シアトルの店から権利を買っていたとは。そうは言っても簡単にできることではないのですごい起業家であることは間違いないだろう。英語が得意なのも強みか。日本を元気にする会には頑張ってほしい。あと、相手の感情を読むのに疎いというが、そういう人でないと、ここまでできないのかも。空気読んだり感情を気にしていたら途中で妥協するだろう。

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2019年01月20日

Posted by ブクログ

2010年の参議院選挙のとき、街頭演説でとてもまっとうなことを訴えていた姿が印象に残っています。
みんなの党を含めて、6年間の行動をみてきました。
応援していたのですが、政治の世界で「ベンチャー」な人々がチカラを持つことが難しいことを何度も感じます。
結局昔ながらの「地盤・看板・カバン」で決まってしまうこと、ひとときの政権交代をへて、誰も文句が行かないような存在一人とそれ以外、という構図が出来上がったしまったこと。
いろいろ、残念でなりません。
「愚か者」のまま終わらないように、陰ながら応援しつづけたいと改めて感じます。

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2016年07月26日

Posted by ブクログ

政治は欺瞞と妥協で成り立っている。情熱と使命感がどこまで通用するか?
へそ曲がりな私には、ちょっぴり読後の高揚感が残りました。

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2016年04月05日

Posted by ブクログ

タリーズとエッグスンシングスを日本で作り出した男、前田さん。
競合スタバが今やっていること(複合や病院内出店など)も、実はタリーズが先行事例を作っていたことは知らなかった。
コーヒーブーム、パンケーキブーム、、彼がつくったブームや「当たり前」がたくさんあり、驚きの現実。

常に「使命」に燃え、そこに全力をかける姿勢。最近読んだ起業家たちの本には絶対書かれてることで、起業家あるあるとして感じる。ただ、前田さんの場合は強い原体験から使命感を得て、実現している。幼少期にうけた鮮烈ないじめの記憶や日本とアメリカとのつながり、日本の活性化が人生のテーマとなっていることはただただすごいと思う。

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2020年05月27日

Posted by ブクログ

#筑波STEAM 次回講師の松田さんの自伝『愚か者』を読んだ。タリーズやエッグスシングスの日本展開、起業家から政治家へ転身。ひとりの人生と思えない濃密な人生の裏にあった決断や、魑魅魍魎との戦い。使命ドリブン

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2018年10月01日

Posted by ブクログ

タリーズコーヒージャパンを起業し、参議院議員として政治家として活動する松田公太氏の自伝。

本書を読んで、タリーズコーヒーでの米国本社との確執や買収劇やシンガポールでの紆余曲折、そして政治家となってからのみんなの党の内紛など決して順風満帆ではない氏の人生と政治に対する熱い思い、そして知ることのできない政治の裏について知ることができました。

タリーズコーヒージャパンの起業の際の熱き情熱とバイタリティーには感嘆させられるものがあり、またみんなの党解党後、新党を立ち上げられたところには起業家としての魂を感じました。

上場を2年足らずで廃止したり、経営者としての道から政治の道へと進んだり、新党を結成したりと常に自分の使命と向き合い、アウトローな方向へと進んでいく氏の思いや我々が抱く政治への疑念について氏なりの解を書かれていると感じました。
コーヒーのことや政治のことを知らないところから様々な苦難を乗り越えてきた氏が政治以外での活躍も期待したくなる一冊でした。

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2016年10月25日

Posted by ブクログ

すべては一杯のコーヒーから、が面白かった(賛同するとか憧れるではない)し、読んでみたけど、なかなかにしんどいね。二言目には庶民感覚や民間感覚のコモディティ野党政治家になってしまっている。空気を読まず慣例を打ち破るところは良いと思うけど、データや知識を無視して、体験していってみんなで考えようというSFC病みたいなのにかかっておられるようで… あと、みんなの党時代の行動については言い訳をたくさんしてて見苦しい。〜というわけではないが、の連発。本では好きに書けるけど、当時の行動は残っておるのですよ。

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2016年02月02日

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