【感想・ネタバレ】ギャングキング(32)のレビュー

あらすじ

和彫りのジミーこと大西勝也が、"世界一の彫り師"を目指す物語。そのカリスマ性を恐れて、最凶のギャングチーム"ジャスティス"のピンコは、自らの野望"理想郷"を作るためにジミーをつぶすことを決意。第三次ギャングウォー勃発!果たして二人の決着は…!?ジャスティス包囲網相手に孤軍奮闘したハマーのもとにモンタナが登場。大注目のサワ高新旧番長対決が始まる!そして不穏な「例の計画」も動き始める…。

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ひと味ちがうヤンキー漫画

ヤンキー漫画が好きで色々な作品を読み歩きましたが、ギャングキングはひと味違う。
そのひと味は、ジミーというキャラクターによって生み出されていると思います。
友達が喧嘩売られて病院送り→みんなで一致団結してリベンジじゃい!みたいな鉄板の流れはあるにしても、収束までの流れや、収束の折にジミーが言う心の声が、めちゃくちゃ人間らしくて、本質的で、共感するものだったりします。
ジミーを見てると、こういう考え方で物事を見れる人でいたいって思います。
また、相棒のバンコの存在もこの漫画には必須。
一言で言えば最高です。ていうか最高。
この漫画に出会えて本当によかった、終わってほしくないと切に願う作品です。

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2019年03月28日

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