【感想・ネタバレ】スピンク合財帖のレビュー

あらすじ

主人・ポチと美徴さん、キューティー、そしてたくさんの猫さんたちと暮らす山奥の家にシードがやってきました。セラピードッグとして働いていた稀少なミニチュアプードルの黒犬で、最初はなにを考えているかわからなかったのですが、今では随分と変わりました。ポチは相変わらずで、前倒しに生きています。

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Posted by ブクログ

スピンクの口調が面白い。本当にわんこが思ったことをかいているような感じ。ポチとの掛け合いがたのしく、辛い過去をもつわんこ達に愛情いっぱいのご主人たちに感動。

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2016年03月18日

Posted by ブクログ

「スピンク日記」の続編です。スピンクとキューティーのほかにシードが加わり、ほのぼのかつドタバタな毎日が続いていきます。事件は数多あるのですが、事件の詳細よりもその際の主人ポチの様子などが仔細に語られていて、さすが犬は主人をよく見ているなと思わされます。犬のほうが優れていると言いたいわけではなく、どちらかといえば相対化している印象。スピンクがトレーニングに行くくだりではそれが崩れるかと思いきやそうはならず、ホッと胸をなで下ろしました。犬も人間もほかの生き物たちも、みな精一杯生きている。生きることはただただ素晴らしい。そんな生き物讃歌だと思いました。

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2016年01月15日

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