【感想・ネタバレ】あさはかな夢みし(3)のレビュー

あらすじ

時は平安、京の都に夢子と申す姫君ありけり。現実世界(三次元)の殿方に全く興味がなく、明けても暮れても草紙を読んでは妄想妄想。そんな腐りきった平安女子も、波乱万丈な宮仕えを経て、男女の理などを見知り給ふ。人並みの恋愛、結婚を目指す姫君が辿り着く先や如何に! 『臨死!! 江古田ちゃん』で現代社会に痛烈な風刺とユーモアを炸裂させた瀧波ユカリが、今も昔も変わらぬ「ヒトの浅はかさ」を描く平安絵巻、ここに完結!

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Posted by ブクログ

大好きなのに3巻買いそびれてたのをようやく入手、
そして中盤以降ボロ泣き…

平安中期の宮廷女子ライフ、
主人公をはじめとする架空のキャラクターが、
実在の人物と巻を追うごとにぐいぐい絡み合っていく面白さがたまらないんだけど、

それでも1巻はまだ虚の方でのギャグの勢いが強かったのが、
ここに来て虚実それぞれのキャラの存在感が
等しく立ってて凄い…

これが最終巻なのはすごく残念だけど、
このラストの持っていき方考えたら、
ここで終わりで正解か。

あー良いもの読んだ。

0
2017年11月27日

購入済み

よかった!

突然終わってビックリです!でも納得の終わり方。
いなば様にもっていかれました。(笑)やっぱり中の人がすごいと違うんですねー。

0
2017年03月25日

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