【感想・ネタバレ】ビッグX 手塚治虫文庫全集(1)のレビュー

あらすじ

第二次世界大戦中のドイツ。ナチスのヒットラー総統の命により、日本人の朝雲(あさぐも)博士は「ビッグX計画」を推進していた。不死身の兵士を生み出す計画の軍事利用を恐れた彼は、息子へその秘密を託し絶命する。そして20年後、動き出した秘密結社ナチス同盟に対し、朝雲博士の孫・昭(あきら)はビッグXの力で戦いを挑む! <手塚治虫漫画全集収録巻数>手塚治虫漫画全集MT243~244『ビッグX』第1~2巻収録

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Posted by ブクログ

ネタバレ

第二次世界大戦中のドイツ。ナチスのヒットラー総統の命により、日本人の朝雲博士は「ビッグX計画」を推進していた。不死身の兵士を生み出す計画の軍事利用を恐れた彼は、息子へその秘密を託し絶命する。そして20年後、動き出した秘密結社ナチス同盟に対し、朝雲博士の孫・昭はビッグXの力で戦いを挑む!

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2011年04月06日

Posted by ブクログ

「鉄腕アトム」の物語が重なるような、勧善懲悪のヒーローもの。とにかく大活躍のビッグXです。

ただし、主人公の朝雲昭にアトム同様の劣等感や心の闇のようなものはありません(ただし、父も祖父も殺されていますが…)。手塚治虫自身も、正義をふりかざすヒーローになり過ぎた昭にあまり強い思い入れは抱いていなかったという話です。

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2011年07月10日

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