【感想・ネタバレ】明日の朝、観覧車でのレビュー

あらすじ

夜明けまで、まだ100km。私が変わるまで、あと30時間。歩き続ける、青春小説!夜通しかけて100kmを歩く催しに、一人で参加した高校生のみちる。完歩の自信もなく、早々にリタイアしようとした時、謎かけのような言葉で自分を励ます初老の男性と出会う。その人と歩くうち、脳裏に浮かんできたのは、ある事故をきっかけに変わってしまった家族のこと。『100km!』改題。

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Posted by ブクログ

三河湾100Km歩け歩け大会の体験に基づいた『明日の朝、観覧車で』(著:片川優子)を一気に読んでしまいました。ただ歩くだけなのに、かけがえのないものが得られる不思議さが蘇りました。

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2015年08月23日

Posted by ブクログ

おじさんの企てで100キロウォークに参加することになってしまった主人公の女子高生・みちる。
時には1人で、時には出会った人と一緒に100キロという長い道のりを歩く中で、自分自身や家族を見つめ直していく。途中リタイアの誘惑に駆られながらも足を運んでいくみちるの姿に感動を覚える。
短いページ数ながら、満足感の大きい一冊でした。

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2016年01月11日

Posted by ブクログ

あらすじ(背表紙より)
夜通しかけて100kmを歩く催しに、一人で参加した高校生のみちる。完歩の自信もなく、早々にリタイアしようとした時、自分を励ます初老の男性と出会う。その人と歩くうち、脳裏に浮かんだのは、ある事故をきっかけに変わってしまった家族のこと。歩き続ければあの日に戻れるだろうか。

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2015年10月03日

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