【感想・ネタバレ】西洋中世奇譚集成 魔術師マーリンのレビュー

あらすじ

悪魔と処女の子マーリンは、キリスト教の力で悪魔由来の邪悪さが消え、不思議な予言力を持つ。サクソン人の襲撃を受けるブリテンを守る王族三代コンスタン→ユテル→アーサーを導き、最終的にアーサー王の戴冠を成功させる。本書の物語の特徴は、なんといっても聖杯伝説とアーサー王伝説のマリアージュです。また本書では異なるふたつの結末が収録されています。本邦初訳の中世ロマンが読みやすい訳と解説付きで登場! (講談社学術文庫)

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Posted by ブクログ

ゲームや映画が好きな方たちが話題にしているのを見かけて面白そうなので読んでみた。アーサー王の誕生前の伝説、何とも奇怪で痛快。アーサー王伝説も改めて読んでみたい。

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2021年09月20日

Posted by ブクログ

2015/12/25
ビジネスやITの本が続いたのでファンタジーでリフレッシュできた。マーリンは悪い魔術師というイメージがあったのだが正義の見方なのですね。この本だけでは一方的な見方に過ぎないので他の本も読んでみよう。やはりITの本よりもファンタジーの方がワクワクしますね。ボクも人間なんだな。

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2016年12月16日

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