【感想・ネタバレ】2枚目の名刺 未来を変える働き方のレビュー

あらすじ

ビジネスシーンにおいて、「2枚目の名刺」を持つビジネスパーソンが増えてきました。プロボノ(コンサルタントや弁護士のような専門家が知識やスキルを活かして社会貢献するボランティア活動)参加したり、NPOを立ち上げたり参加したりして、それを本業に活かしたり、仲間を増やしたりして、充実した毎日を送っているのです。この本では、「2枚目の名刺」という新しい「働き方」のすすめを具体的な方法とともに紹介します。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

2枚目の名刺、持ってるぜよ。今後もガンガン行くぜ~

心に留まったことの抜粋。

・1枚目の名刺だけにすがらない
世界に出て、仕事をすること、生活をすることはいろんな付加価値を得られる絶好の機会になる。
しかし残念ながら日本人の男は会社の看板で生きている。一個人として生きていない。
→本業の名刺を奪われても自分の名刺だけで勝負すべし

・2枚目の名刺を持つ理由には金銭的なリターンだけでなく「やりがい」というリターンを得ることの
方が自分の将来を見据えたときには大切だと思う。

・人生の多角化は危機に強い。毛利元就の「3本の矢」の故事ではないが、「1本の矢は折れやすい」。
1枚目の名刺の危機やモチベーションが低下した時に自分の心を強く維持することができる。

・複数の名刺を別々に使っているのではなく、横断して活用しそれぞれを補完させあっているのだ。

・会社一辺倒の生活から離れて2枚目の名刺を持つのも「チェンジ オブ ペース」。
2枚目の名刺で自分は世の中でどんなポジションにいるかなど自分の本当の姿が見えてくる。

・優れた人材には2枚目の名刺を持つ自由を与えるべきだ。彼らがが一番大事にしているのが自由、
次に来るのが義理人情だ。自由度のある組織であれば人材は最大限の力を発揮する。
そして必ず恩返しをしてくれる。

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2016年10月01日

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