【感想・ネタバレ】覇王の死(上)のレビュー

あらすじ

能登半島の最北部にある眞塊谷を支配する邑知家。『日本書紀』にも登場するほど古い豪族の末裔とも言われる名家の当主・邑知大輔は、戦時中は軍部にも影響力を持っていた大富豪。この家を乗っ取ろうという謎の弁護士の悪巧みによってひ孫の花婿候補に仕立てられた青木俊治は、途轍もない惨劇に巻き込まれる!

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Posted by ブクログ

ググっと惹きつける書き方は流石だと思う。

ただ、ニューホーリー村と眞塊村が交互に出てくるのでついていくのやっと。
特にニューホーリー村の人物が頭に入らない。。。

智仁と杏香が性悪そうなので下巻に期待。

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2023年03月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

毒島弁護士に買い取られた青木俊治。石川にある旧家に隠されていると思われる徳川埋蔵金の捜索。瀕死の覇王・邑知大輔の後継者争いに死んだ候補者として侵入する青木。ニューホリー村と名付けられたアメリカ人たちで作られた村で起きる怪事件。謎の怪物の暗躍とインベーダーの侵略。「悪魔の書」と呼ばれる謎の書物を保管していたハリー老人の死。その現場近くで首をもぎ取られ貼り付けられた2人の若者の遺体。邑知家の後継者争い。姫と呼ばれるみねり様の存在。青木の協力者・杏香の存在。

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2015年06月23日

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