【感想・ネタバレ】権力の空間/空間の権力 個人と国家の〈あいだ〉を設計せよ のレビュー

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Posted by ブクログ 2018年02月16日

ハンナ・アレントの空間論を手がかりに、古典古代以来の住宅に存在していた「閾」(公的空間と私的空間を接続する住宅内のスペース)が、資本主義化による労働・人間の均一化によって消滅し、「政治」が官僚によって奪われていくさまを描く。

前半はアレントの議論をなぞるだけで、やや退屈かな、と思っていたが、終盤筆...続きを読む

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