【感想・ネタバレ】日本海軍と政治 のレビュー

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通常価格 825円 (税込)
4.4
5件

ユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2015年05月07日

海軍の善玉悪玉論を越えて、日本海軍が日本の近代政治に与えた影響や、なぜそのような影響を及ぼしたのかについて解説されている。
全体のキーになるのが「侵官之害」で、海軍の管掌範囲意識から生まれる軍人は政治に関わらずという意識が状況によって政治への関与を抑えたり駆り立てたりした。
政軍関係だけでなく、全体...続きを読む

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Posted by ブクログ 2015年02月16日

言ってみれば「日本海軍の“政治的行動”に観る日本的官僚主義」とでもいう具合で論旨が展開している。非常に興味深い…

本書は“海軍”と題に在るが、勇壮な海戦の物語や、軍艦の技術的な説明や、海軍が生み出した傑作航空機の話題が出ている訳ではない。“政治主体”(政策決定等に影響力を行使し得る勢力)ということ...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年07月26日

日本近代史を海軍と政治という側面から著した本。序章において「近代日本の海軍と政治をめぐる歴史」を素材として「歴史における越権行為や職務怠慢を観察して、教訓を得る」ことの必要性が説かれている。

海軍は「政治に対してはおおむね消極的だったと言える」ものの「それに応じた政治介入の仕方」があったのであり、...続きを読む

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2015年01月26日

海軍は「善玉」だったのか?日本海軍の「戦争責任」を検証する。(2015年刊)
・序 章 海軍と政治
・第一章 創建時の海軍
・第二章 政党と海軍
・第三章 軍部の政治的台頭と海軍
・第四章 アジア・太平洋戦争と海軍
・終 章 近代日本における海軍の政治的役割

丸善で手にとった時に、面白いという予感...続きを読む

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