【感想・ネタバレ】算法勝負! 「江戸の数学」に挑戦 どこまで解ける? 「算額」28題のレビュー

あらすじ

数学の問いを記した絵馬を神社仏閣に掲げ、公開の場で算法勝負をする「算額」。大名から庶民まで、身分の上下を超え当時の数学ファンがこぞって熱中しました。本書では今も記録に残る算額から、オリジナリティ溢れる問題を厳選。数学を娯楽として楽しんだ粋な江戸人から現代人への算法勝負です。ベストセラー小説『天地明察』の冲方丁さんも挑戦、「とにかく楽しい! これは江戸時代の技術であり『娯楽』です」 (ブルーバックス・2015年1月刊)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

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Posted by ブクログ

小説『天地明察』で出てくる江戸時代の算額奉納。
よりエレガントに解けたときの清々しさ。
そこには、現代の受験数学とは違った愉しみがある。
計28題。幾何が多い。
手強そうだ。
すぐ答えを見たくなる誘惑を抑えよう。

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2015年01月27日

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