【感想・ネタバレ】マハン海上権力論集 のレビュー

ユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2015年07月13日

ものすごい本だった…
表現が難解で、時折理解が追いつかないんだけど、言わんとしていることはぼんやり見てて、書いた時期を振り返ってはぞっとする。

そして中国もこれを読みこんでいるということ。
それを踏まえると、今の動きの意図が見えてくる。
日本はこのままだとまずい気がする…。

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Posted by ブクログ 2017年02月19日

抄訳部分を読んでから序文に戻るのがいいかもしれない。マハンの論はかなり好戦的で「やられる前にやれ」「攻撃こそが最大の防御」と言わんばかりである。私は日本人なので台頭する日中に対する警戒心のこもったマハンの視点はなんとなく新鮮に映った。これまで「民衆⇔権力⇔戦争」の三者間に対する知識は蓄えてきたと思う...続きを読む

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Posted by ブクログ 2012年12月02日

マハンの理論が日本に与えた影響や、海上権力を握るのに重要な箇所を分かりやすく訳しているので、マハンの入門に良い本です。西洋の海軍史を複雑に記す事の多いマハンの文章を、日本人向けに分かりやすく抄訳しているのは、講談社学術文庫のなせる技だと思います。

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Posted by ブクログ 2011年04月26日

近現代の国家戦略における古典的な名著の抜粋版として、購入。
このような古典にありがちな、現代に置換えて理解する作業は、論文本文には当然必要であり、サクッとは読めない。
但し、序説に解説が詳しく著述されており、その部分だけを読むこととし買う価値あり。
当時のアメリカ合衆国の利益追求の為に軍人である著者...続きを読む

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Posted by ブクログ 2010年12月19日

マハンは近代海軍戦略の基礎を築いた戦略論の古典的泰斗で、彼の著作や論文は現代でも国家戦略、軍事戦略を考える上で決して外せない必読の書である。そのマハンの代表的な論文をいくつか取り上げ、紹介している本書は危機的な状況を迎えつつある日本の外交戦略を再考する上で、まず手にして欲しい重要な文献である。

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