【感想・ネタバレ】戦争よりも本がいいのレビュー

あらすじ

こんな世の中だからこそ、読んでおきたい本がある! 愛の詩集からオナラの文化史まで、江戸の奇人から戦時の無名歌人まで、幻の名著・奇書・傑作をいっきょに紹介。一般にはほとんど知られることのなかった幻の本の数々には、時代の風に流されることなく、ひたむきに綴った著者たちの、つよくやさしい心が透けてみえてくる。

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Posted by ブクログ

ドイツ文学者でエッセイストの池内紀(おさむ)さんの「戦争よりも本がいい」(2014.11)、タイトル、確かに(^-^) 129冊の本の紹介とコメントです。馴染みのない本、昔の本、専門的な本が多いですが、著者の造詣の深さだと思います。あらゆるジャンルの本が紹介され、私も読みたい本が10冊ありました。木下謙次郎「美味求真」、寺山修司「日本童謡詩集」、バーバラ・レヴィ「パリの断頭台」、大木卓「猫の民俗学」、いしもりよしひこ「うちの近所のいきものたち」、菅原光二「スズメ」、渋沢龍彦「夢のかたち」など。420頁です

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2018年12月21日

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