あらすじ
少年、志摩一式は最強の殺し屋である――。とある過去を抱えた彼は、表向きは高校生として、夜は報酬次第で何でもする裏の仕事人としての日々を過ごしていた。そして今夜も一式は、運び屋としての依頼をこなす。だが、彼が受け取った荷物の中にあったのは、一糸まとわぬ全裸の少女の姿だった! 彼女を狙う襲撃者の手からなんとか逃れた一式。そして杏樹と名乗った彼女は、自らを、吸血鬼――『真祖』の娘であると語り……!?
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何故?、という感想しか出てこない。
『真祖』へ完全に成熟しても『心』を保つ方法を探すなら納得も理解もできるのだけど……。
生物的には、間違いなく最弱な『人間の遺伝子』が『真祖の遺伝子』を上回り『人間』になる方法を探すなんて、あまりに荒唐無稽で……それもたった半年でなんて微妙な気分になりました。
それ以前に、人外の生き物は大好きですが、人間はあまり好きでは無いのでその『目標?』はつまらない。
それ以外は割と満足していますが、後半の主人公の夢物語の発言にイラッとしてモヤモヤするのは否めない。