【感想・ネタバレ】本居宣長『古事記伝』を読む Iのレビュー

あらすじ

誰もがその名は知っている本居宣長の大著『古事記伝』。しかし、全巻読み通した人はほとんどいないといっていいだろう。つまみ食い的に読んで彼の思想を語る前に、まず、細部まで精緻に読み抜こうではないか。とはいえ、宣長の注解は多岐・厖大にわたり、簡単に読み切れるものではない。本書は、現代の代表的『古事記』研究者が、その責任において、徹底的に、かつわかりやすく『古事記伝』全44巻を読み解いていく画期的なシリーズである。そこに浮かび上がってくる宣長の無類のおもしろさ、そして思想の核心とは──。(講談社選書メチエ)

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Posted by ブクログ

古事記は読んだ事があったのですが、その古事記の背景や成り立ちをきちんと理解はしていなかったので、手に取った一冊。
難しかったw
知識が薄い私は、物語としての「古事記」と平行して読まなくてはダメかも。
でも、学術的には面白い本でした。

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2013年04月16日

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