【感想・ネタバレ】ハレ婚。（９）のレビュー

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｢ごめんなさい…｣日本で唯一『一夫多妻(通称:ハレ婚)』が許された町で、第三夫人の小春(こはる)は、龍之介(りゅうのすけ)とついに身も心も結ばれた。一方、第二夫人のまどかが結婚指輪を残して突然、失踪。小春たちが捜索に奔走する中、龍之介の口からまどかの衝撃の事実が明かされる――。

[ブクログ · ★★★★☆]

お泊まりデートから帰った小春と龍之介。それをきっかけにしてまどかが家出。罪悪感も相まって一生懸命探す小春。探す中でまどかの妊娠疑惑浮上。伊達家総出で六本木まで探しに。龍之介の口から語られる龍之介とまどかの過去。あんな助けられ方したら好きになるよなーと納得。でも恋とか愛って言うより、神とか尊敬とかそんな印象だったけど、それはきっかけでしかなくてお互いいつからか愛し合うようになったってことなのかな。龍之介にとってもピアノを支えてくれた唯一無二の存在なのかな。