あらすじ
誰しも心の底には「遠慮せず自由に生きてみたい」という思いがあるはずです。
しかし実際には、
本当はこうしたいと思っていても家族や友人に気を使って我慢してしまう、
上司や同僚に本心を言えずに意見を胸の内にしまい込んでしまう、
という人は多いでしょう。
「こんなことをしたら世間から何と思われるだろうか?」などと
世間や社会に遠慮している場合もあります。
しまいには本当の気持ちにフタをして、自分自身に対しても遠慮してしまう……。
でもそこで思い切って遠慮をやめて、
ありのままの自分らしさをとことん貫いた「自分ファースト」の生き方をしてみると、
それに共感した人たちが集まってきて、
やがて人気も富もしあわせも手に入るようになると著者はいいます。
ではどうしたら、遠慮せず自分らしさを主張できるようになるのでしょうか……?
25年以上にわたり世界中の億万長者たちから成功哲学を学びつづけてきた著者が
たどり着いたその究極の答えが、本書には余すところなく書かれています。
あなたも今日から遠慮をやめて、人生を変えてみませんか?
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Posted by ブクログ
自分の言葉で本著の内容から得たことを整理。
遠慮=美徳
必ずしもこうはならない。
遠慮せずありのままの自分を出すことは、自分が人生で成したいこと、他者とよりよいものを作り上げていくにあたって重要である。
遠慮しないということはワガママを通すことではない。なんでもかんでも思い通りに自分を押し通すのは、社会で協調して生きていくにあたっては良くないこと。ここは履き違えてはいけない。
遠慮しないためには、自分を尖らせる=強みや良さを最大化することでセルフイメージを上げていく。あとはマインド面の意識が重要。目指したい理想像に当たる人を追いかけていくことも一案として持っておくと良い。