【感想・ネタバレ】陰の間に花【単話版】１のレビュー

ひるなま

時は江戸時代――。額にできた瘤のために主人に捨てられた陰間・紫苑を引き取ったのは、薬種を育て藩に納めている薬師だった。生きる意味と術を失った紫苑は、体を使い薬師に取り入り新たな意味と術を得ようとするが…。愛と哀の時代BL！（※電子雑誌「kyapi!」 vol.８に掲載された「陰の間に花1」と同内容です。）

[匿名 · ★★★★★]

ひるなまさん

末期がんですが〜で知り、ＢＬ漫画家と聞いたので探してみたらこちらでした。
とにかく絵が綺麗。1話だけだと瘤が何なのかは分からないけど物語に気は込まれる美しさがある。

[Benk · ★★★★★]

江戸の

男娼の綺麗ぢゃない部分が描かれてる作品は、遊女ものより切ない。そしてこれは、人ならざぬ見た目もあいまって、当時ならあったんかも。と思いふけれる。旦那様は見捨てないという言葉を受け入れて、違う感情にもっていけるのかな。

＃深い

[たま · ★★★★☆]

ツノが…

美しい陰間にツノが生えて旦那に捨てられ山中で暮らしはじめる
使用人の男と捨てないという約束を交わし安堵するもツノが大きくなり…

[somake · ★★★★☆]

江戸時代が舞台なのでなんというか今の時代とは違う色気というか情緒があって素敵だった男娼のきれいだけじゃない部分も描かれていて興味深い

[まやみつか · ★★★☆☆]

悲しいね

女性と見間違うほどに美しい紫苑。だが、額にできたこぶ（？）、角（？）のせいで、旦那様に捨てられてしまう。いや、捨てられたわけでもないのかも？続きを読まないとよくわかんないです。が、とにかく絵が綺麗で、素敵です。

＃切ない